2019年11月27日水曜日

中学生の次は高校生

中学生のテストが終わったら、次は高校生がテスト週間です。


赤点は取らないことを前提として、指定校推薦でも狙わない限り、高校の定期テストの重要度は低めです。定期テストで唯一のメリットがあるとすれば校内で上位にいるという優越感が得られるとかモチベが保たれるくらいでしょう。


高校生にとっては全国偏差値が最も重要であり、定期テストは最低限だけやって、自分の勉強に時間を費やす生徒も少なくありません。時間は有限ですし、高校によっては補習など強制力の働くものがあるので、限られた時間の中で自分の勉強をするというのがとても重要なのです。高3に近づくにつれて自分の時間が減る傾向にあるので高2までに自分のやりたい勉強をしておくことが大切です。


例えば英語では高1のうちに速読英単語を3回通りやって、高2では構文150を3回通り、高3でネクストステージを3回、夏休みまでにセンター演習、赤本は秋からなど、学校の教材以外でどれだけ実力をつけられるのか、時期を区切って計画する必要があります。


高校生は中学生と違ってテストがあるから勉強するということはないので、自分のペースでやれることをやれるだけ頑張ってほしいと思います。

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