2019年10月31日木曜日

看板の電気工事完了


ようやく看板の電気工事が完了いたしました。かなり明るくなりました。これで夜に通られた方にも認識されます。


あとは下水道の工事が11月5日に予定されています。開始から数日中には完了予定です。その後に駐車場の整備をいたします。


勉強はできる環境にありますが、外観はまだまだなので、もうしばらくの間はご迷惑をおかけして申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。


2019年10月30日水曜日

次のテストに向けて

テストの結果を見ながら、今回は何を行ってこの点数になったのか、次回は何をして何点を取りたいのか、生徒様と話し合っています。


反省会のようなものですが、ほとんどの生徒様は何も考えていません。何をやったかなんて普通に提出物やってとしか思っていません。そしてテストが終われば何事もなかったかのように時間だけが過ぎ去っていきます。点数の悪い教科があると、この時だけ頑張るとか言いますが、具体的な行動を考えて動かないと、一晩寝て、もう少し時がたったら忘れます。


私は掘り下げて質問していきます。提出物のやり方一つとっても、答えを写して終わりなのか、一通りやってできなかった問題をチェックして再び覚えなおすのか、提出物を開始した時期や完了した時期など詳しく聞き取り、それぞれに対して次回はどうしていくべきなのか具体的なアドアイスをするだけでなく、塾を最大限活用できるように自習に呼んだりして、なるべく行動を起こしやすい環境を整えに行きます。


定期テストは範囲も限られているので範囲内をどれだけ覚えたかで結果が決まります。時間というのはみんなに平等に与えられているので何時からやり始めるか、何をどれだけやるか、計画をしっかり立ててやるべきです。学校から計画表を提出しなさいとか言われているところもありますが、計画表を作るのに時間をかけすぎないことが重要です。当初の計画通りに行くはずもないので、少しでも時間があったら一つでも英単語覚えたり、暗記物の語句を覚えた方が賢明です。


次のテストまであと1か月きっているので、塾の授業だけではほんの数時間しか勉強しないということを忘れずに家で復習したり、予習を進めたり、提出物のできる範囲を進めたり、何でもいいので考えて行動してほしいと思っています。

2019年10月29日火曜日

定期テストの個票からわかることは少ない

今日は依佐美中の中間テストの順位が発表される日でした。そのためか問い合わせも多くありました。


よくありがちな親子間のやりとりを紹介いたします。
母…「テストはどうだった?」 子供…「微妙・・・」
母…「さっさと個票を見せなさい!」 子供…「はーい」
母…「この点数はなんだ!」 子供…「難しかったんだよ。次回は頑張る」


さて、このやり取りを見て、まあいつものことだから仕方ないと思ってしまうのか、何か改善策はあるのかについて考察していきます。


結論から言いますと、これをやってもお互いのストレスが溜まるだけで、かつ何の進歩もないのです。勉強していないから結果が出ていないだけのことですからね。これはお互いに理解しているはずです。


ではどうすれば良かったのか、例を挙げて考えていきます。
まずテストの結果を聞くのは当然のことで、普通に聞いていただいて構いません。(子供の成績に関心を持たないのが一番危ないです。。。)微妙と答えたときに、もっと詳しく聞いてあげる必要があります。基本的にはあまり点数がよくないときに微妙と言ってその場を回避しようとしているのですから、何がどういう風に難しかったの?とか、時間が足りなかったの?とか、などなど子供の意見を引き出す質問をすべきだと思います。
次回は頑張るなどのその場しのぎの台詞は、具体性の欠片もないものですから、そこで怒らずに、じゃあ今後どうしていこうか?とか、何をどれくらいやっていくのか?とか、勉強時間の確保をどうしていくのか?などなど具体的に方針を決めていく必要があります。


解決策をまとめると大人である保護者様が一時の感情に流されずに真剣に子供と向き合って、話し合いをすることです。しかしながら、親子間であることを考えるとどうしても感情的になってしまいがちです。うまくやるコツはとにかく質問をすることです。詰問をしてはいけません。そして、返ってきた答えに対して一度承認することです。承認したうえで、どうしたらうまくいくのかまた質問をしながら考えていきます。感情を排除したコミュニケーションを心掛けていきましょう。


というわけで、結果は結果でもう過去のこと(復習しなくていいとは言っていません)、過去は変えられないので、今後どうしていくのかを常に考えて行動していきましょう。当塾に来てくれたら何かきっかけになるものを与えられるかもしれません。

2019年10月28日月曜日

今日から授業開始

今日から正式に授業を開始したわけですが、入塾手続きをした生徒様には先週から自習に何名も来ていただいています。自習のスタンプカードがまだできていないのですが、来週中には届くと思いますので、届き次第、積極的な自習をはたらきかけていきます。


初めての授業ですので、予習の仕方をしっかりと教えて、類題を解いてもらって、宿題まで指示出しをしました。


今日の子たちはなぜか宿題を家でやりたくないようで授業後に残って宿題をやっていきました。これはこれでとてもよい方法だと思いました。本人たちは家でやりたくないだけかもしれませんが、塾で覚えたばかりのことをその日のうちにやってしまうというのは効率がとてもよいからです。


そして、学校の授業を聞いたときに、すでに2回通りやっているわけですから、呑み込みも早くなると考えています。自分の意志で残ってやっていこうという自己決定をしたこと、これが続けられるように、きちんと生徒様を承認をして、いっぱい褒めてあげたいと思っています。

2019年10月26日土曜日

宿題の意義について考える

今週も何件か体験授業をして、色々と考えたことや、工夫を紹介していきたいと思います。


小学生の低学年のお子さんの保護者様で塾から宿題は出るのですかと聞かれました。私は毎回必ず宿題を出すようにしていますと答えます。ここで、ほとんどの生徒様は「えー」って心の中で思うことでしょう。


なので私は宿題を出す意味について説明を付け加えます。まだ習っていない単元について宿題を出すことはありませんし、塾で習ったばかりの類題を忘れないようにするために宿題を出しますと。さらに付け加えると、来週までにやるのではなく、今日の晩御飯を食べる前にやってほしいなど、具体的な指示も出します。


そして、次回の授業の時に確認はしますが、忘れたからといって怒るということは一切ありませんと伝えます。怒る必要など全くありません。なぜなら宿題を忘れたことで困るのは誰であるのか、それをしっかりと生徒様に認識させる必要があるからです。先生は困りませんし、保護者様も困りません、一番困るのは誰ですかと私は質問いたします。そうするとどんな生徒様であっても自分だと正解を答えることができます。


このやりとりを傍から見るとただの誘導尋問で言わせているだけじゃないかと思われるかもしれませんが、実際は違います。どんな幼い子供であっても善悪の分別はついてはいるものの、いざとなると自分に都合の悪いことは嘘をついてしまいがちになります。それを自分の言葉で発することによって再認識させ、自分で言ったからには行動に移しやすくなると思うからです。


みんなわかってるはずのことを、ついつい、いつもの癖で面倒くさい、うざい、きもい、などのよく考えたら意味のない言葉で誤魔化してしまいがちです。そういった部分をしっかり見直すことでお子様の成長を促し、自立できるように、さらには自律できるようにしていきたいと考えています。


学力を上げるにはただ闇雲に勉強するのではなく、色々な意味を考えて行動すると効率が良くなると思います。

2019年10月25日金曜日

塾の選び方

世の中には色々な塾が存在していて、どこがいいのか判断に困ることがありますね。


家の近くにある塾、学校の近くにある塾、駅の近くにある塾、友達が通っている塾などなど様々です。どの塾にも良いと思う理由があるのでしょうが、それはあくまで外から見ただけの話です。


近くにあるというのは通塾時間を考えた場合、有利にはたらくことがありますが、それは浮いた時間を勉強にあてた場合に限ります。友達が通っていて成績が上がっている塾は自分は友達とは能力も性格も違うので同じ指導を受けたとしても成績が保証されるはずがありません。


つまり、ネットで情報を集めたり、他人の評判を聞いて、どこが良いのか考えたところで正しい答えは見つからないというのが正解です。


ではどうすればよいかというと、実際に足を運んで説明を受けたり、体験授業を受けて指導の仕方を体感したり、塾内部の環境や雰囲気を見たりして、自分がこの塾に本当に合っているのかを確かめることが重要です。


そして比較をするために何か所か回ることをお勧めします。その教室の責任者に指導方針などをよく聞いてください。一度塾に入ってしまうと、年会費を払ってしまったから1年間は続けようとか、塾にも慣れてきて今更移るのも抵抗があるなど、よほど成績の低下があれば別ですがなかなか転塾は難しいものです。なので入塾は慎重に検討してからお願いします。

2019年10月24日木曜日

中学生と高校生の違い

先日、高校1年生が塾を探して訪ねてきてくれた時の話です。

中学までは塾に通っていて、塾があったので予習もしましたし、勉強もしていました。宿題も与えられたから言われたことはきちんとこなして学校でもよい成績を取っていました。


中学を卒業すると塾をやめることになりました。高校に入るとまた部活動が始まり、疲れ果て、帰宅すると何もせずに寝てしまいます。こんなことを続けていたら成績がみるみる下がりどうしようかパニックに陥ります。


このような例は珍しくなく、思い返してみると当てはまる方も多いのではないかと思います。なぜこのようなことが起こるのかといいますと、中学生の時に受動的な教育しか受けて来なかったことが原因です。親に言われるから塾に行く、友達がテスト勉強しようと誘ってくれたからとりあえず一緒にやる。テストが近づいてきたので提出物の期限があるからこなす。普通の中学生だったらごくごく当たり前のことに思うかもしれません。


中学生までは義務教育なので上記のようなことでも全く問題はありません。高校生になったら必要なこと、それは能動的な行動です。これを中学生の時からきちんと学んでおけばよかったのです。


上の例を能動的に置き換えてみると、親に言われる前に自分でテストの点数が悪かったので、何かしないといけないと思い親に相談する。テストは個人競技なので友達の誘いにはのらずに一人で計画的に勉強する。テスト前の提出物は範囲が出ていなくても前回のテストが終わった次の単元から今習っているところまでなので、早めに終わらせて、テスト週間に入り部活がなくなったら、すぐにテスト勉強をする。こんな感じです。


さて、どちらが良い結果になるのか明白ではありますが、若いうちにできたほうが良いに決まっていますので、当塾では周りの子にはそうやってやっている子がいるかもしれないとか、テストまでにどんなふうに計画を立てたらよいかとか、普段の勉強の仕方など気づきを常に与えられるように情報を開示しています。

2019年10月23日水曜日

入塾を検討するタイミング

周りの子たちが塾に通い始めたからそろそろ我が家も考えないといけないのかなと思っている方もいると思います。


今日はその辺の話をしたいと思います。
入塾する数が一番多いのが小学校を卒業して中学に入学するときです。一斉塾なんかですと3月から新年度の授業が始まりますので小6の2月には説明会に行ってという流れになります。年度の途中からでも入塾は可能ですが成績によっては制限を受ける場合があるので注意が必要です。これは受験生に限るので、小学生や中2まででは特に考えなくていいことです。


個別の塾ではその子のペースに合わせてなので何時から始めてもいいわけです。
上記のように中学入学のタイミングがなぜ人気なのかというと英語の授業が始まるからとか、算数から数学に変わったときに急についていけなくなるのではないかなど、何かと不安な要素を含んでいるからです。


それを見越してもっと早め(小4または小5)から塾に行って算数の文章題の克服や国語の文章読解能力をつけたり、英語の予習をしてしまおうと考える方もいらっしゃいます。来年度から小学校でも本格的に英語教育が始まりますので、英語の需要が高まり通塾の時期がさらに早まる可能性も出てきます。


上の二つの例は先手が打てているのでそれほど問題はないと思いますが、中学に入ってから様子を見ている例も多く見受けられます。定期テストの結果を見てまだ真ん中くらいだから大丈夫と思っていて、そのまま横ばいで時間だけが経過しているパターンです。このまま受験生を迎えると少し困ることが出てきます。現在の成績から高校を選ぼうとすると中堅以下の高校に限定されます。

塾に通っていると模擬試験を受けることができます。この結果をもとに高校を選定するわけですが、受験生になる前から志望校を決めたり、自分の弱点を知って苦手を克服したり、偏差値があといくつ必要なのかなど目標をもって勉強をすることができます。


なので塾に通っていなくても模擬試験だけは受けておくと自分自身のバロメーターを知ることができ、目標を持てたら、必要に応じて塾を検討するなどの方針を立てることができます。


小学校では定期テストはなく順位も出ません。その代わり単元テストが2,3週間に一度行われます。ほとんどの子が8割以上の点数を取りますので、8割とれていない場合は学校の授業についていけなくなったのではないかと疑うべきです。また良い点数を取っていても本質を理解せずにただ何となく答えがわかるなどの場合は要注意です。この辺を判断するのは難しいのですが、一つの方法としてはある問題について生徒様に順を追って説明してもらうのがわかりやすいです。理解している問題であれば他人にきちんと説明ができるはずです。


いずれにしても、自分の目標を定めるということが一番大事です。目標に対して学力が足りていない、不安があるなど、感じることができて初めて塾の需要が出てきます。
同じ塾に通うにしても目的意識を持っているといないのでは成果に圧倒的な差がでます。
成績が悪いからとか、周りの子たちが行ってるからなどを理由に塾に行きなさいというのはあまり望ましくありません。

もし、目標もなく、危機感もなく、何を言っても聞かない子がいましたら当塾の無料体験授業に来てください。何か一つでもきっかけになるものを提供いたします。

2019年10月22日火曜日

英単語の覚え方(一例)

中1の生徒に英単語が全く覚えられなくて困っているとか、覚えても日が経つと忘れてしまうとか、スペルの順番に自信が持てないといったことをよく言われます。


小学生の時にローマ字は得意だったんだけど、中学に上がってからは英語はローマ字とは全く別のものという苦手意識があって覚えられない。


私は英単語をこういう風に考えます。
①英単語を見て読むことができる。
②英単語の意味が分かる。
③日本語から英単語に変換できる。
このような順番で成り立っているものと思います。


いきなり書いて覚えようとするから難しいのかもしれません。確かに繰り返し書くということは重要です。書いているときに心の中で発音しながらとか、意味を考えながら書くことによってより理解が深まるのではないかと考えています。



こんな風に赤シートを使って隠したりしながら見たり、書いたりして覚えていくのもありでしょう。


あるいはローマ字が得意だったとしたら英単語を無理やりローマ字に当てはめて覚えてしまうというのも一つの手です。
Japaneseジャパニーズだったらジャパネセとか、baseballベースボールだったらバセバールとか、Wednesdayウェンズデイだったらウェドネスダイなど無理やり感が強いものやLとRの発音は難しいので区別するのが困難なものもありますが、自分なりの発音でつづりを覚えることが重要です。決して英語の授業で発音してはいけません。恥ずかしいだけですから、頭の中で英単語を書く時だけにとどめておいてください。


クラス中でも英語ができる子というのは何かしら自分なりの方法論を持っているものです。それが確立できればあとは練習あるのみです。


英単語は漢字の書き取りと同じ要素を持っていると考えます。自分で書いてみて違和感がなければその単語は当たっています。違和感があれば基本的にスペルが間違っています。
その違和感を感じ取れることができるまで書いて練習するというのが練習量の目安になると思いますので、試行錯誤しながら色々な方法を試してみましょう。

2019年10月21日月曜日

費用対効果を考える

入塾のお問合せで多いのが1か月の月謝はいくらでしょうというものです。ネットが普及した今日でも各学習塾のHPを見ても料金が載っていないところが多々あるのは地域や各校舎によって料金が違ったりしますので仕方がない部分もあります。当塾の授業料は以下の通りです。


一斉の学習塾と個別指導の学習塾では授業形式が違いますので料金を比較することはあまり意味がないことと思います。お子様の性格が競争心に満ち溢れていたり、質問しなくても講義を聴くだけで理解できる、成績順で席を決められても恥ずかしくないなど、一斉塾が向いていると思われる方は同じ料金を支払うのなら5教科対応できて良い点もあります。個別形式でも自習をうまく活用したりすれば5教科対応できないわけではありません。要は生徒様のやる気の部分が大きいので、一斉塾で集団心理を活かした洗脳でも個別塾で1対1で向き合ってコミュニケーションを取りながらやっていくでも、どちらも一理あります。この辺の判断は難しいところです。なので色々な塾を回ってみるのが良いかと思います。


個別指導の学習塾同士で比べた場合、個人で経営してない限りはだいたい同じような料金体系となっております。料金は大手の携帯電話会社のようなものですが、学習塾の場合は物を売っているわけではなく、授業というサービスを売っていますので、教える人がとても重要になります。1年後に教室の責任者が異動で交代してしまったときに全く違う方針になってしまってはうまく成績を上げることができません。私は20年の契約でここの塾を運営していく予定ですので生きている限り方針がぶれることはございません。


上の写真は当塾が進路指導をするときに使っている資料になります。保護者様は自分が通ってきた道ですので理解できていると思いますが、生徒様は自分の将来のことなのに意外と知らない子が多いように思えます。インターネットが普及した今日、調べようとすればいくらでも調べられるのになかなかそちらの方向に目が向いていません。生徒様に真剣に考えてもらうには言い方が少し悪いかもしれませんがお金のことを伝えると響きやすいです。日本は学歴社会です。今、勉強して少しでも上位の高校へ行っておかないと大人になってから苦労するのは自分だよと言います。中卒と高卒では生涯賃金が平均で5000万ほど違いますし、高卒と大卒では1億以上違ってきます。


小学生や中学生の時の投資が将来への投資となるのですから、目先の月謝だけでなく、塾の方針や進路指導の仕方など総合的に考えた上で入塾を検討されることを願います。この記事が何かの参考になれば幸いです。

2019年10月19日土曜日

暗記法紹介(一例)

今週は無料体験授業を何件か行いましたが、中学生で漢字が嫌いなので社会の語句が覚えられない、覚えるのに時間がかかる、覚えてもすぐに忘れてしまうなどといった声が聞かれました。


中学生の5教科を見ると数学以外の4教科は暗記することでテストの点数を上げることができます。


暗記法は人それぞれ違いますので、いろいろな方法を試し、試行錯誤しながら自分に合ったものを探してみるのが良いと思います。


今日は一昔前、ある漫画で話題となったメモリーツリーを紹介したいと思います。
まず中心にキーワードとなる語句を一つ書きます。そしてそこから枝分かれして関連した語句をできるだけたくさん書きます。さらに関連したものをその先に書きます。慣れないうちは箇条書きでもなんでも構いません。語句を一つでも多く知ることが大切です。
慣れて理解が深まってきたら、色を使ったり、まとまりを考えながら書けると良いです。
ただし、これを書くことだけに時間をかけすぎることはよくありません。


他には語句を見て覚える人、書いて覚える人、声に出して覚える人など、やり方は様々ですが、一度、問題集を解いてできるできないの区別をつけてから、答えを見ずにできたものは一通り見るだけや、難しい漢字が答えのものは書いてみる、など状況に合わせてやり方を工夫することが大切です。


テストがあるからただ暗記しろというのは簡単ですが、実際に効率よく覚えるためにはその事柄に興味を持ってもらうのが一番早いです。自分の好きなアイドルのプロフィールやアニメのキャラクター設定、スポーツのルールなどと一緒で興味の持てるものは何でも覚えられるはずです。勉強が好きという子はあまりいませんが、上記のことと同じだから騙されたと思って一度試してみる価値はあると思います。当塾ではそういった心の敷居を少しでも下げるべく様々な角度からアプローチをしていきます。

2019年10月18日金曜日

授業の進め方


当塾の通常授業の基本的な進め方について説明いたします。
テキストは学校の教科書に沿ったものを用い、必ず予習中心に行います。

まず新しい単元のポイントとなる部分を講師から説明いたします。
写真のWarm Upのところはすぐ下に解答と解説が詳しく載っていますので、どのような学力のお子様でも無理なく解くことができます。

次に右上のTryの問題は先ほど行った例題と数字が違っただけで、全く同じ類の問題となっています。ここまでを塾内で生徒様に解いてもらいます。この段階でわからない場合は講師がすぐそばにおりますので、遠慮なく質問していただき、理解できるまで丁寧に解説をします。生徒様の性格によっては質問できない方もいらっしゃいますがご安心ください。問題を解いている間も講師がきちんと見ておりますので、手が止まって、ある程度の時間経過した場合は講師の方から声をかけさせていただきます。

右ページのExerciseにつきましては家庭での宿題となります。Tryの問題と類似しており、復習用として忘れないようにという意味で課しています。復習はなるべく早い段階でやることを説明しています。来週まででいいやという考えですと時間が経つにつれて授業内容を忘れてしまい、結局できなくなったでは宿題の意味を成しませんので、今日やったばかりの問題はお風呂に入る前の覚えているうちにやってくださいなど、具体的な指示出しをして、何のために宿題をやるのか、生徒様にも理解していただけるよう働きかけを行っていきます。

これの繰り返しをして定期テストで点数を取ることを目標として反復練習をしていきます。単元が進んだ分だけ宿題も増えますが、塾と学校の進度を合わせるためには時間的な制約もあり、1週間で2~3単元は進めていかないと間に合わなくなりますので、家庭でも予習できるのであればがんばってほしいと思います。

ただ単に予習をさせるだけが塾の役割ではありません。勉強する習慣を身につけたり、勉強の仕方を習得することによって、自立して勉強ができるよう指導していきます。

2019年10月17日木曜日

ようやく看板完成



13日にフライング開校してしまいましたが看板工事や水道工事、駐車場の整備など未施工な状態でした。机と椅子、電気はあるので無料体験授業や入塾に関しての対応は可能ですが、まだまだ校舎環境が整っておらず、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
各業者の都合もあり順番待ちをしている最中ですので、もうしばらくお待ちください。


そして本日看板が完成いたしました。看板がなかったときは器材の搬入など運送業の方にはどこに塾があるのかわからずに迷惑をかけました。配送先の住所も市街化調整区域のため余計に配達を難しくさせてしまったと思います。しかし、これで次回からはわかるようになると思っています。


スポットライトの電気工事がまだのため夜は見えませんが、来週の火曜日には完成予定です。この辺りは街灯も少なく夜になると暗いので、防犯の面からもなるべく明るくして、万が一の時は当塾がこども110番の家の役割を担うようにいたしますのでよろしくお願いいたします。

2019年10月16日水曜日

体験授業について

塾を選ぶときに無料だからとりあえず受けてみようとする方も多いのではないでしょうか。生徒様にとっては塾の雰囲気を少し味わうことができますし、どんな先生がどのような指導をしてくれるのか理解することによって入塾の判断材料になります。

塾側にとっては生徒様の学力だけでなく性格、思考力、姿勢、文字の書き方、癖など色々な観点からどのような生徒様であるのか瞬時に判断し指導方針を打ち出しに行きます。
ここでお子様の保護者様でも知らないようなことを言えるような先生だと信頼できます。

しかしながら、お互いにとってwinwinの関係になるには忘れてはならないことがあります。体験授業の時だけベテランの先生が行い、その後も熱心に塾の説明をしてくれますが実際に入塾してみたら全く違った先生が授業をするといったということも少なくありません。

当塾の場合は完全担任制をとっておらず、責任者である私がすべての生徒様に対して働きかけを行い、他の講師には生徒様一人ひとりの進度や学力に合わせて指示出しを徹底しています。

そこで、保護者様には塾を見極められる際に誰が最終的に授業を含め、進路指導等責任をもって行ってくれるのかをしっかりと質問してほしいと思います。このようなことを聞くだけで塾の力量が測れます。当然、生徒様には入塾後の経過も聞いてもらっての判断になりますが。

したがって、無料体験を受ける際は上記のことを少しだけ気にかけてもらえると選択ミスをしにくくなると思います。


2019年10月13日日曜日

(いちおう)開校!

本日、SSS進学教室刈谷小垣江教室が(いちおう)開校です。
まだ看板の工事などが遅れており、一部不備があるのですが、本日から個別の入塾説明会を始めております。

開校のお手伝いをいただいたあいち不動産コンサルタンツの松本様にお祝いに来ていただけました。
あいち不動産コンサルタンツ様には、開校の準備に大変お世話になりました。
不動産関連では、非常に親身になって対応していただける素晴らしい不動産屋さんです。あいち不動産コンサルタンツの松本様が時間と手間暇をかけて物件を探してくれなかったら、刈谷小垣江教室は開校できなかったことでしょう。


写真:愛知不動産コンサルタンツの松本様と