2019年12月9日月曜日

飛び込みの多い一日

今日は色々な方が塾を訪れ相談を受けました。一部を紹介いたします。


小学生の保護者様から上の兄弟が高校受験で思うようなところに行けず後悔しているので、下の子は何とかしたいので塾はいつくらいから始めたらよいかと質問されました。

小学校で学校についていけなくなる子の割合は1割程度です。小学生は学年順位が出ませんので、テストの点数を見て8割が目安になります。8割を切るようだと何かしら問題があるので、そうなったら塾を検討してくださいと。まだ低学年の子でしたのでそういうことはなく、順調に学習できているので塾はまだ早いのかなと判断しました。今後ついていけなくなるようなことがあれば、無料体験に来て見させてもらってから判断します。


次は中2の子で全く勉強してなく、テストも通知表もやばいと言って来ました。どれくらいまずいのか授業をしてみないことには判断できませんので、無料体験授業を勧めて様子を見ることにしました。

あとは進路のことについてしっかりとした知識を持ってもらうために説明をしました。保護者様の感覚ですと私立高校くらいは行けるだろうと思っていたのですが、私立高校は学校ごとに最低内申点が決まっており、それを下回れば確実に不合格になります。他にも有名なのは国語と数学が1であった場合は他がどれだけ良くても不合格になります。現状と照らし合わせてもらって、来年の今頃の三者面談で名古屋の専修学校にしか行けないと言われればそれまでになってしまうので、どうしていくべきか本人に考えてもらいました。


この時期は学校で保護者会が行われていますので、心配になって塾を探される方も多いと思います。色々な塾がありますので、セカンドオピニオンを聞くためにも足を運んで色んな先生の話を聞くのが良いかと思います。

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